こんにちは、わか(@wakatoeic)です!
今日は、パーソナルコーチプランに申し込むと必ずある「チェックイン面談」について、流れと感想をまとめました。
チェックイン面談は、時間も流れも全然違います。
貴重な時間を有効活用するために、しっかりとこの記事で確認して臨んでください。
初回面談の流れやポイントは、下の記事で説明しているので、参考にしてください。

Contents
チェックイン面談とは

チェックイン面談とは、音声通話を使って担当のコーチと面談をすることです。
面談の内容はのちほど詳しく説明しますが、学習の進捗や課題などが相談できます。
チェックイン面談は、パーソナルコーチプランのみの機能となっており、ベーシックプランでは使えない機能です。
チェックイン面談の時期と回数
チェックイン面談は、無制限に行えるわけではなく限りがあります。
音声面談が4回あり、そのうちの2回がチェックイン面談です。
- 初回面談(30分)
- チェックイン面談(15分)
- チェックイン面談(15分)
- 中間面談(30分)
チェックイン面談が行われる時期は、初回面談の1週間後くらいらしいです。
初回面談の時に、チェックイン面談の日程を決めることになると思います。
また音声面談は、初月に3回行い、中間地点(3ヶ月プランの場合、1ヶ月半後)と言われていますが、そこはコーチによって柔軟に対応してもらえそうです。
私のコーチの場合は、私が月1で面談して欲しいとお願いしたら、初月に2回、2ヶ月目に1回、3ヵ月目に1回のペースで面談することになりました。
チェックイン面談の目的
公式サイトによると、チェックイン面談の目的は「学習の定着」です。
ただ今回、私自身が実際にチェックイン面談を受けてみて、下記3点の目的があると感じました。
・学習の定着
・学習進捗の確認
・学習アドバイス
それぞれ説明していきます。
学習の定着
1つ目の目的は、公式サイトでも書かれている通り「学習の定着」を促すためです。
正しい学習を継続すればスコアは上がりますが、その継続が学習者にとって1番の鬼門といっても過言ではありません。
そのためチェックイン面談を行い、客観的に学習の振り返りをすることで、良い意味でプレッシャーを受けることができます。
特に短期間で効果を出すパーソナルコーチプランだからこそ、最初のうちによい学習習慣をつけることが大切です。
よい学習習慣がつけることが、3ヵ月後のプログラム終了後に大きな成果となります。
学習進捗の確認
2つ目の目的は、学習進捗の確認です。
この学習進捗に関しては、私たちが私たちの学習進捗を確認するというより「コーチが」確認したいのだと思います。
というのも、個々に学習プログラムが共有されますが、その学習プログラム通りに進むとは限らないからです。
なぜなら、学習者のライフスタイルや実力が異なるため、当然ながら同じ課題を与えても進捗状況は異なります。
異なるライフスタイルの人に学習プログラムを共有して「これやっといてね」では、パーソナルコーチプランを申し込むメリットはありません。
だからこそコーチ自身が、生徒の進捗具合などを直接確認して「なぜ勉強できなかったのか」「どうしたらいいのか」を一緒に考えてくれます。
学習アドバイス
3つ目の目的は、学習アドバイスです。
学習アドバイスに関しては、初回面談にもありますので、そこで質問することもできます。
ただ、学習前と学習開始後の相談では内容が異なるため、とても助かります。
例えばリスニング力を鍛える方法として、シャドーイングを教わったとします。
ただシャドーイングは、勉強強度(難易度)が高くて、挫折してしまう人も多い勉強法です。
実際に、私もシャドーイングを試してみましたが、かなり大変で心が折れそうになりました。
シャドーイング難しすぎて心折れそう😭量が足りないだけ?
— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) December 9, 2019
そのことをコーチに相談したところ「スピード調整」や「オーバーラッピング」への変更などのアドバイスも頂けました。
そもそも、コーチの課題以外の勉強していた自分に落ち度があるのですが、焦りすぎていたのかもしれません。
このように具体的なアドバイスを貰えるだけでなく、精神的な安心感も貰えるので、学習者にとってもチェックイン面談は有意義な時間になります。
チェックイン面談の流れ
チェックイン面談の流れは、ざっくりとこんな感じです。
- 模試の感想
- 1週間を振り返り
- 進捗確認
- 学習相談
模試の振り返り
始めは、模試の感想とフィードバックからです。
チェックイン面談は、学習を開始してから約一週間後にあるのですが、その間に郵送させるテキストで模試を解く必要があります。
その結果をもとに、コーチと感想や出来などについて話していきます。
1週間スタディサプリで勉強した結果!
【素点】
パート1:5→6
パート2:17→18
パート3:27→27
パート4:19→18
パート5:15→20
パート6:8→12
パート7:20→28L:67→68
R:44→60【スコア換算(平均)】
スコア:(L)325→330
スコア:(R)178→270
合計:503→600 pic.twitter.com/9gxgsUIK94— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) December 8, 2019
私は学習開始前と学習開始後では、約100点近くのスコアアップすることができました。
特に注力して対策したパート1に関しては、手ごたえがあったので凄く嬉しかったです。
注力してたリスニングより、リーディングが圧倒的に伸びた!笑
対策したパート1に関しては、確実に解けてる感覚あったから💯
— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) December 8, 2019
コーチにも褒めてもらいましたが、気を緩めないようにと「活」を頂きました!
一週間の振り返り
次に、一週間勉強してみての振り返りをして、学習の定着を促します。
おろらく、ここがチェックイン面談の1番の目的でもあるのですが、私の場合は「ほぼ予定通り」に学習していたので、すぐ終わりました。

進捗確認
次に学習の進み具合について、コーチと話します。
まずコーチから共有されている課題が終了していることを確認され、あとはどこまで進んでいるのかを聞かれました。
私の場合、学習プログラムを前倒しで進めているので、コーチも進捗を確認するのが大変そうでした。
もちろん予定より学習が進んでいない人は必ずいると思うので、そうした時に課題の調整やスケジュール調整が入るのだと思います。
学習アドバイス
最後に、コーチに対して質問があればできます。
最初の方でも書きましたが、勉強する前の悩みと、勉強を始めてからの悩みは、全然違います。
そのため、初回面談でも書きましたが、コーチへの質問は事前に考えておくのが良いでしょう。
面談の前に、気になる疑問はすべてメモしておくべき
最後に
今日は、チェックイン面談について書きました。
何度も言いますが、コーチと直接話せる機会は4回しかありません。その4回をどう使うかによって、今後の学習が変わります。
自分の悩みをクリアにして、学習効率を高めましょう。
Twitter(@wakatoeic)もやっているので、気軽に質問してくれると嬉しいです。