こんにちは、わか(@wakatoeic)です!
2020年3月8日(日)の公開テストでTOEIC800点を突破するために、毎日学習記録をつけている社会人です。
今日は、スタディサプリTOEIC対策コースを始めてから、約1ヶ月(5週間目)が経過したので、その結果と学習内容をまとめました。
・スタディサプリを1ヶ月使った結果
・1ヶ月の学習時間
・学習内容
多くの人がスタディサプリを利用し、その結果をブログで読むことができます。
ただ残念ながら、スタディサプリを使って勉強すれば「スコアは上がる」という結論は書かれていても、大切なことが書かれていません。
大切なのは「再現性があるのか」という点だと私は思います。
スタディサプリで1ヶ月勉強したら200点上がりました!!ただ1日10時間勉強しましたけど!(笑)
もともと英語が得意だったけど、スタディサプリ使ったら250点アップしたことにしとこう!(笑)
とりあえずスタディサプリ使いました!結果300点アップしました!
凄く偏見があるかもしれませんが、ネットで見るスタディサプリの情報ってすごく曖昧だと思います。
1日10時間なんてほとんどの人が達成できませんし、それで1ヶ月でスコア上がったからといって「スタディサプリ凄い」とはなりませんよね。
私が今日書いていくのは、スタディサプリでTOEICを1ヶ月対策したらどうなるのか、そのリアルな結果です。
ただ、こんな悩みをもつ人たちにこそ、正しい情報が届いて欲しいと思って書いていきます。
・スタディサプリの効果を知りたい
・1ヶ月でスコアを上げたい
・スコアが伸び悩んでいる人
ぜひ、参考にしてください。
Contents
スタディサプリで1ヶ月対策した結果

まず結果から言うと、スタディサプリで1ヶ月対策したら127点アップしました。
1ヶ月+1週間スタディサプリで勉強した結果!
【素点】
パート1:5→6
パート2:17→21
パート3:27→23
パート4:19→15
パート5:15→25
パート6:8→9
パート7:20→33L:67→65
R:44→67【スコア換算(平均)】
スコア:(L)325→315
スコア:(R)178→315
合計:503→630 pic.twitter.com/674MXyblIv— わか@3ヶ月でTOEIC800点に挑戦 (@wakatoeic) January 5, 2020
1ヶ月と1週間と書いているけど、正確には1ヶ月と2日です。
ちなみに、スタディサプリを始める前に、4年ぶりぐらいに解いた模試はこんなかんじでした。

なので、まず最初に言っておきたいのが「1ヶ月でもスコアは上がる」ということです。
1ヶ月でスコアが上がると思って勉強する人、そうでない人では面白いくらいに差が出ます。
やはりメンタル的な部分も集中力や学習効率に影響があるので、やるなら「できる」と思うのがコツです。
私の結果を見ればわかりやすいですが、特に600点以下の人は1ヶ月でグッとスコアが上がります。
1ヶ月の学習時間

スタディサプリを始めてから1ヶ月(33日)の学習時間は、101時間39分です。
少し私の話をしますが、私は働きながら毎日3時間の学習を継続しています。
社会人で3時間の学習を聞くと「多い」と思うかもしれませんが、短期間で効果を出すなら必要だと思います。
むしろ1日1時間のペースで勉強し、目標達成するのが1年後とかの方がきついです。
3時間であれば、忙しい社会人でも絞り出せます。
実際に、オンラインコーチング(プログリット)に受講する社会人、忙しい経営者の方も3時間絞り出しているそうです。
なので、社会人でも3時間は捻出できます。
1ヶ月の学習内容
1ヶ月の学習内容の内訳は、ざっくりとこんな感じです。
・基礎英文法:3時間9分
・パーフェクト英文法:10時間18分
・パート1対策:6時間44分
・パート2対策:9時間19分
・パート3対策:7時間47分
・パート5対策:5時間18分
・音の変化:2時間7分
・英単語:24時間57分
・模試4回:8時間
・模試復習:3時間43分
・Forest:6分
・シャドーイング:10時間50分

ただ1ヶ月で127点アップと聞くと、一気に上がったような感じがしますが、実際はそんなことはありません。
最初の1週間でグッとあがりましたが、そこからは結構伸び悩みました。
念のため、1ヶ月間の動きを簡単にまとめてみたので、良かったら参考にしてください。
1ヶ月の動き(モデルケース)
1週間目

1週間目の模試は、600点です。
学習時間は16時間6分で、97点アップすることができています。
・基礎英文法:3時間9分
・パート1対策:6時間9分
・パート2対策:2時間34分
・音の変化:2時間7分
・英単語:2時間8分
1週間の詳細な勉強内容は、下のページを参考にしてください。

2週間目

2週間目の模試は、595点です。
学習時間は22時間42分で、学習当初より92点アップすることができています。
前回よりは、5点ダウンです。
・基礎英文法:3時間9分
・パーフェクト英文法:4時間32分
・パート1対策:6時間44分
・パート2対策:2時間34分
・パート5対策:5時間18分
・音の変化:2時間7分
・英単語:7時間24分
・模試1回:2時間
・模試復習:2時間30分
・Forest:6分
・シャドーイング:2時間30分
2週間の詳細な勉強内容は、下のページを参考にしてください。

3週間目

3週間目の模試は、587.5点です。
学習時間は22時間6分で、学習当初より84.5点アップすることができています。
前回よりは、7.5点ダウンです。
・基礎英文法:3時間9分
・パーフェクト英文法:6時間27分
・パート1対策:6時間44分
・パート2対策:7時間56分
・パート5対策:5時間18分
・音の変化:2時間7分
・英単語:12時間42分
・模試2回:4時間
・模試復習:3時間43分
・Forest:6分
・シャドーイング:6時間4分
3週間の詳細な勉強内容は、下のページを参考にしてください。

4週間目

4週間目の模試は、385点です。
学習時間は24時間47分で、学習当初より118点ダウンしてしまいました。
この時は、かなりショックでした。
・基礎英文法:3時間9分
・パーフェクト英文法:9時間9分
・パート1対策:6時間44分
・パート2対策:9時間19分
・パート5対策:5時間18分
・音の変化:2時間7分
・英単語:20時間59分
・模試2回:6時間
・模試復習:3時間43分
・Forest:6分
・シャドーイング:10時間50分
4週間の詳細な勉強内容は、下のページを参考にしてください。

1ヶ月(5週間)まとめ

5週間目の模試は、630点でした。
学習時間は15時間58分で、学習当初より127点アップです。

このグラフ、かなりリアルに近い出来だと思います。
おそらくスタディサプリを始めたら、最初にグッと上がって、その後徐々に伸びていくイメージだと思います。
そしてある程度学習したら、グッとスコアが上がるの繰り返しになると予想しています。
やはり闇雲に勉強するよりも、コツやポイントを掴むことで一気に学習効率が高くなり、スコアが上がり易くなると思います。
1ヶ月でスコアを上げるために

ここまでで1ヶ月で本当に127点アップしたことが、わかってもらえたと思います。
ただ大切なのは、最初にも言った通り「再現性」を高めることだと思います。
なので、ここからは私がこの1ヶ月で意識してきたことをまとめていきます。
もし本気で1ヶ月でスコアを上げたいなら、真似するくらいの勢いで良いと思います。
・やる気
・勉強時間
・対策範囲
・教材
それぞれ説明していきます。
やる気
まず1つ目が、やる気です。
やる気と聞くと、精神論ぽく聞こえてしまいますが、スコアを上げるために必要なことです。
なぜなら、そもそもやる気がなければ、学習を継続することが難しいからです。
仕事やバイトで忙しい方も多いですし、家事や育児で体力的に厳しい人もいると思います。
そうした時にやる気がなければ、テレビを見たり、Youtubeを見たり、他の誘惑に負けてしまいます。
だからこそやる気が必要なのですが、漠然とやる気を出そうと思っても出せるものじゃありません。
なので1番良いのは、目標を立てることです。
目標を立てる
やる気を出すためには、目標を立てるのが1番です。
高校球児だって「甲子園に出る」という明確な目標があるからこそ、厳しい練習に耐えられるのです。
一方で、目標もないのに練習だけ厳しかったら、野球部員はほとんどいないと思います。
これはTOEICの学習においても同じで、目標を立てることで具体性が増し、やる気がアップします。
より具体的な方が良いですが、最初から完璧に決める必要はありません。
スコアが上がれば漠然としていた目標も、よりクリアに見えるようになるので、具体性はそこからでも遅くありません。
・1ヶ月で600点を超える
・1ヶ月で100点アップ
・3ヶ月後に800点
・スコアアップさせて就活/転職で使う
良くないのは「とりあえずスコアアップ」みたいな漠然としている目標です。
目標は期間と結果を入れると、ぐっと具体性が増すはずです。
なので、まずは目標を決め、やる気を出すことがスタートです。
勉強時間
勉強時間が全てだとは思いませんし、私個人としては時間よりも「質」を意識しているのが本音です。
ただ確実に言えるのが、ある一定時間を勉強しなければスコアは上がらないということです。
なので、まずはこの2つの意識を持つことが大切です。
・まずは勉強時間を増やす
・次に学習効率を上げる
これはリクルート(スタディサプリ)の調査データですが、約81%以上の人が「1日1時間未満の学習」です。

1日時間の学習では、スコアが上がらないことはありませんが、だいぶ先の話になってしまいます。
なぜなら、対策することが限られるからです。
一方で1日3時間であれば、単純計算でも対策できることは3倍になるので、1時間よりスコアが上がる気がしませんか?
ただ考慮しなければいけないのが、日常生活の中で3時間が「再現」できるのか?という点です。
学業、仕事、家事、育児で勉強時間を確保できないという人は、この2つのポイントを意識してください。
・隙間時間の活用
・朝学習の習慣化
それぞれ考えていきます。
隙間時間の活用
まず、忙しくて勉強時間を確保できない人にオススメしたいのが、隙間時間を活用する方法です。
私たちの生活の中には、普段意識していないだけで「隙間時間」が存在します。
そうした隙間時間にコツコツ勉強することができれば、1日だけでも積みあげることができます。
例えば電車の中、次の駅までは「たった5分」です。ただこの隙間時間をぼーっと過ごすのか、単語や問題を解くのかでスコアが変わります。
5分を侮ってはいけません。
今はアプリや動画講義を使うことによって、単語対策だけでなく、英文法、リスニング対策など何でもできてしまいます。
たかが5分かもしれませんが、隙間時間で勉強するのが習慣化し、電車に乗るたびに勉強する人とそうでない人で、スコアに差が生まれるのは当然のことです。
カリスマ講師である関先生も推奨していて「隙間時間を活用すれば1日1時間プラスして学習できる」と言っています。
当然、この1時間がスコアにどう影響を与えるかは、考えればわかるはずです。
なので、まずは隙間時間を活用することがベストです。
朝学習の習慣化
隙間時間の活用が慣れてきたら、取り入れて欲しいのが朝学習です。
朝学習のメリットはいくつかありますが、その中でも1番良いのは「誰にも邪魔されない」時間を作れる点です。
多くの人が夜に学習予定を立てますが、失敗します。
その理由は、誘惑が多すぎるし、突発的な予定が入ることが多いからです。
・残業
・飲み会
・家事
・SNSの通知
残業で疲れて帰ってきた後に「よし勉強するぞ!」と言う人は精神力が強すぎますし、飲み会があれば帰宅も遅くなるでしょう。
また夜はテレビ番組やSNSも活発になるので、少しのはずがついつい何時間もSNSを眺めてしまう人も多いです。
ですが朝学習であれば、そういった外的要因で勉強できないことは少ないので、勉強時間を確保することができます。
確かに朝学習は良いと思うけど「眠くて起きられないよ」という人が多いはずです。
だったら早く寝れば良いと私は思います。
朝学習を成功させるためには、朝早く起きるために、夜は早く寝ることです。
そうしなければ睡眠時間が減ってしまうので、睡魔に負けて朝起きれません。
だからこそ、朝6時に起きるためには23時に寝るから、それまでに色々済ませようとする意識が生まれます。
このように「どうしたら時間を作れるのか?」を考えなければいけません。
今までと同じ生活スケジュールの中に、いきなり「英語学習3時間」をぶち込もうとするから、大切な睡眠時間が削られてしまい、結局継続できません。
まずは自分のスケジュールをまっさらにして、そこに英語学習を入れてみると、自分がどういった生活をすべきかが見えてきます。
そこまでできたら、あとは行動するだけで勉強が習慣化するので、結構楽です。
最初から無理すると継続しないので「毎朝30分勉強する」くらいの目標から実践してみてください。
対策範囲
次に考えてなければいけないのが、対策範囲です。
で、実際に私が対策した順番は次の通りです。
- 単語
- 英文法
- パート1
- パート2
- パート5
- パート6(未対策)
- パート3(未対策)
- パート7(未対策)
スタディサプリで対策してから、1ヶ月以内で対策したのは⑤までです。
ただこの記事を書くまでにも対策は進んでいるので、念のためその後にやったことも記載しています。
そして、この記事を読んでいる人が600点以下の人であれば、対策するのは⑤までで十分です。
というのも、TOEIC600点であれば「基礎が固まればとれる」スコアだからです。
時間があれば別ですが、無理にパート7やパート3を対策して勉強時間が分散するよりも、対策するパートを集中させた方が短期間でスコアが上がります。
それに、パート対策は3つですが、単語や文法なども平行して学んでいく必要があります。
そのあたりを考慮すると、1ヶ月で対策できることはそこまで多くはないのです。
なので、TOEIC600点を1ヶ月で取りたいなら、この5つの項目を対策してください。
・英単語
・英文法
・パート1
・パート2
・パート5
それぞれ考えていきます。
英単語
英単語は超重要なので、スコアを上げたければ必ず対策してください。
特に600点以下の人は、圧倒的に語彙力が少ないので、リーディングやリスニングでわからない単語が多いはずです。
知っている単語が増えれば、読める英文も増え、スコアも上がるのに「単語を知らない」だけで問題を落とすのは勿体ないですよね。
ですが、単語学習は地味でつまらないので、多くの人が後回しにしてしまうのも事実です。
そして、そういった人は大体伸び悩みます。
結局、どんなに速く英文を読む練習をしても、単語を知らなければ読めないのです。
だから学習する順番としては「基礎→対策」になり、単語を対策していないとスコアは伸びない仕組みになっているのです。
結果、単語対策を初期段階でやっている人は、一気にスコアが上がりますし、伸び悩む人は単語をサボっています。
英文法
英文法も単語と同じく、英語の基礎なので、しっかりと学習することが大切です。
TOEICでは、英文法の知識が直接問われることは少ないですが、英文を読む・聞くには文法知識が欠かせません。
なぜなら、英文とは単語をいう要素を、英文法のルールに従って並べているからです。
そのため英文法を曖昧なままにしておくと、リーディングパートはもちろん、パート3やパート4で英文の内容を理解するのにも苦労します。
頑丈な家を建てるために、コンクリートで基礎を固めるように、点数を上げるためには基礎となる英文法を固めなければいけません。
砂の上に家を建てても傾いてしまうのを同じで、いきなり応用編であるパート対策をしてもスコアは上がらないのです。
ですが土台をしっかりと固めることができれば、あとは積み上げていくだけで自然とスコアは上がるので、安心してください。
パート1&パート2
パート1とパート2は問題形式が違うものの、対策方法はそこまで変わりません。
この2つのパートは、ディクテーションで十分です。
音声を聞き、その英文を書き取る勉強法です。
このディクテーションという勉強法は、リスニング対策においてかなり効果のある勉強法で、初心者から高得点の人まで実践しています。
・集中力
・弱点把握
メリットはいくつかありますが、この2つだけ覚えておければ良いです。
パート1と2で聞き取る英文は、比較的短い英文のため、1単語聞き逃すだけで正解できないパートになります。
なので流れた英文を、聞き逃さないための「集中力」と、聞き逃した単語から「弱点」を把握することができる点がメリットかな、と思います。
- 問題を解く
- 正解を確認
- 英文を聞く
- 書き取る
- 答え合わせ
- 音声を聞く
ディクテーションのやり方はこれだけです。
ただ注意点は「答えを見ない」と「限界まで行う」ことです。
まず問題を解いた後に答えを見ると思いますが、正解の選択肢を見るだけで、英文までは見ないようにしてください。
次に英文は何度も聞くことを徹底してください。
何度も同じ英文を聞いて「もうこれ以上は聞き取れない」と思ったら、答えの英文を見て比べます。
そして、聞き取れなかった箇所は「なぜ聞こえなかったのか」を明確にしてください。
単語を知らなければ覚えてください。
音が聞こえなかったのなら、何度も音声を聞き、音声に合わせて声を出したり、同じように言えるまで発音してください。
その時のポイントは、英文を読むのではなく音声を真似することです。
英文を読んでいると、いつまでも音声を同じように発音できないと思います。
なぜなら英語は、単語同士がくっついて違う音になったり、ほとんど発音されない音があるからです。
なので音声に耳を傾けて、真似することが大切です。
パート5
パート5は短文穴埋め問題で、リーディングパートの中では対策した分だけスコアが上がりります。
そして、パート5で求められるのは、文法知識と語彙力です。
4つの選択肢を確認し、文法問題か語彙力問題かを見極めて、解いていきます。
なので最初に話した通り「単語」と「文法」の基礎力が付いていれば、20問から25問くらいは解けるようになるはずです。
それ以下の正答数になるのであれば、基礎力が足りないと言えます。
問題を多く解くと、自分の弱点が見えてくるので、問題を解いて「間違えた」で終わらせるのではなく、理由を知ることが大切です。
間違えた問題はあなたが英文法で苦手なところだと思うので、そこをもう一度確認し学習することで、解ける問題が少しずつ増えていきます。
教材
最後に確認しておきたいのが「何で勉強するか」ということです。
なぜ教材選びが重要かと言うと、勉強効率に関わってくるからです。
もし3年後にスコアアップしたいと思うなら、ここは飛ばして構いません。
ですができるだけ速く効果を出したいなら、勉強効率を意識するのは必須です。
その勉強効率を左右するのが、教材というわけです。
そして個人的には、TOEICを勉強するなら基本的に選択肢は3つしかありません。
・参考書
・スタディサプリ
・スクール
選択を間違えばスコアは上がりませんし、時間の無駄になってしまいます。
それぞれにデメリットとメリットがあるので、あなたにはどの選択肢がベストかを考えましょう。
参考書で対策するメリット
・対策コストが安い
・自分のペースで学習できる
参考書で対策するメリットは、自分の裁量が大きいことです。
対策にかけるコストや学習プラン、ペースなど自分で決めることができます。
参考書で対策するデメリット
・勉強効率が落ちる
・難易度が高い
参考書で対策するデメリットは、勉強効率が落ちることです。
なぜなら、参考書で学習するということは、勉強以外で自分で決めることが多すぎるのです。
自分の裁量が大きいということは、それだけ自分で決めなければいけないことも多いということです。
既に英語が得意で、独学に自信があれば良いですが、学習プランやスケジュールを管理するのは意外と難易度が高いのです。
・学習プラン
・スケジュール
・参考書選び
・レベルチェック
・課題の明確化
・対策
これだけのことを、勉強しながら自分で考えるのですから、勉強効率は下がって当然と言えるかもしれません。
こういった背景もあって、参考書で勉強すると挫折する人や勉強してもスコアが上がらい人が多いのです。
スタディサプリで対策するメリット
・全パート対策することができる
・わかりやすい
・スコアが上がる
・7日間無料で使える
スタディサプリで対策するメリットは、アプリ1つでTOEIC対策が完結することです。
パート1からパート7まで対策できるコンテンツに加えて、関先生の神授業が受けれるので、かなり勉強効率が上がります。
実際、TOEIC600点以下の人が注力的に対策してほしいポイントに関しては、全てスタディサプリで学ぶことができます。
・文法
・単語
・パート1
・パート5
・パート2
最初にも言いましたが、短期間で効果を出したいなら「何をすべきか」ポイントを絞って学習することが大切です。
関先生の講義では、ポイントを押さえて、要領よく解説してくれます。
参考書で学習すると、必要ないところまで学習してしまい、無駄に時間をかけてしまったなんてことはよくあります。
スコアに執着せず、じっくり勉強したい人もいるでしょうが、最短でスコアを上げるならスタディサプリです。
ただ月額2,980円かかるサービスなので、高いと感じるかもしれません。
ですが参考書で勉強するとしても、この位はかかります。
・単語帳:1500円
・文法書:2000円
・概要本:1500円
・公式問題集:3000円
→8,000円
仮にスタディサプリで3ヶ月間対策したとしても「8,940円」です。
また内容やコンテンツの充実性を考えると、むしろ安いとも言えます。
大切なのは安く対策することではなく、スコアを上げることですから、もし本気でスコアを上げるならオススメです。
スタディサプリで対策するメリット
・自己学習
スタディサプリの唯一の欠点は、あくまでも自己学習と言う点です。
アプリの使い易さ、コンテンツ、対策範囲は言うまでもなく良いですが、勉強しなければスコアは上がりません。
ただ学習の進め方や使い方は動画で解説されているので、迷うことはありません。
むしろしっかり使えば、しっかりスコアは上がります。
スクールで対策するデメリット
・マンツーマンレッスン
・学習プランの作成
スクールのメリットは、TOEICプロ講師から直接指導をしてもらえる点です。
必要な知識や勉強法を教われるだけでなく、個人に合わせた学習プランも作成してくれるので、迷わず勉強を進めることが可能です。
そのため短期間でも効果が出やすいのが特徴です。
スクールで対策するデメリット
・対策コストが高い
スクールはサービスが充実していますが、その分コストが高いです。
3ヶ月で50万円を払う余裕があれば、スクールも検討してみてください
総合力で考えるならスタディサプリ

正直な話をすると、スタディサプリでなくてもスコアは上がります。
ですが、参考書選びに迷ったり、勉強法に悩んで、時間を無駄にするくらいならスタディサプリがオススメです。
スタディサプリをオススメする1つの理由には、もちろん私自身のスコアが上がってることがあります。
またそれ以外にも対策範囲、効果、勉強効率などを総合的に考えると、現時点ではスタディサプリが最強です。
スタディサプリには、スコアアップに必要な要素が全て揃っているので、これだけで対策が完結します。
・頻出1500単語を効率よく学べる
・英文法が超わかりやすい
・公式問題集の10倍の問題数
・ディクテーション機能
・シャドーイング機能
逆にスタディサプリで点数が上がらないなら、何を使っても上がらないです。
私も参考書で勉強していたからわかりますが、どうしても参考書は「解説が足りなかったり」「理解できなかったり」します。
そういった経験も大切ですが、スコアを上げるなら「誰かに教わるのがベスト」です。
・勉強法がわからない
・何をしていいかわからない
・スコアが思うように上がらない
このような悩みをいつまでも抱えるのは、もう終わりにしませんか?
もしあなたが本気でスコアアップするなら、スタディサプリを使うべきです。
今なら無料で7日間スタディサプリを使えるので、体験してみてください。
最後に
いかがでしたか?
今日は、スタディサプリを1ヶ月使って対策してみた結果と学習内容を報告しました。
大学生の頃は、参考書を使って勉強していましたが「この方法でいいのか?」という迷いから、全然学習に集中できていなかったと思います。
そういった意味で考えると、スタディサプリを使ったとこで迷いは減り、学習効率がアップしていることが、スコアを見てもわかります。
目標は800点なのでまだまだですが、残り2ヶ月でスコアをしっかりと上げたいと思います。
もしスタディサプリの効果や結果を知りたければ、私のツイッター(@wakatoeic)をフォローしてもらえれば、3月8日までの勉強記録や結果をリアルタイムで見れます。
後悔しないように、今から行動していきましょう。
