こんにちは、わか(@wakatoeic)です!
大学生はTOEICで何点目指せばいいの?
就職活動や院試験を有利に進めるために「TOEICを勉強しよう」と思ったものの「点数は何点を目指せばいいの」と思う大学生も多いと思います。
そこで今日は、就活や院試験のために「大学生が目指すべきTOEICの点数」について、解説していきます。
・大学生がTOEICを勉強する理由
・TOEIC平均点(全体/大学生)
・就職活動のために必要な点数
・院試験のために必要な点数
・大学生のうちに高得点を取るべき理由
ぜひ、参考にしてください。
Contents
大学生がTOEICを勉強する理由
まずは、大学生がTOEICを勉強する理由について書いていきます。
・就職活動
・大学院試験
・海外留学
・単位獲得
それぞれ見ていきましょう。
就職活動に有利
大学生がTOEICを勉強し始める理由で1番多いのは「就活に有利だから!」だと思います。
以前に比べると受験者数が増え、テストとしての希少性はなくなりましたが、就活での評価を一段階上に引き上げてくれます。
例えば、どちらの学生を採用するか迷った場合、約60%以上の企業が「TOEICのスコアが高い学生を選ぶ」と回答しています。
つまり、TOEICを勉強しておかなければ「あと1歩で内定だったのに」という経験をしてしまうのです。
大企業や人気の企業は、少しの差で他の学生に負けてしまうので、絶対にTOEICは勉強しておくべきです。
大学院試験の免除
大学院を目指しているのであれば、外国語の免除のためにTOEICを勉強している人も多いと思います。
・専攻科目
・外国語試験
・書類審査
・面接
そして、外国語試験(英語)の代わりに、TOEICの点数が定められたスコア以上を取得していることで、英語の試験が免除されます。
TOEICの指定スコアをクリアしておくことで、専攻科目に集中して学習できるのは、とても大きなメリットです。
なんで大学院に進学することを決めているのであれば、大学受験の財産があるうちにTOEICを勉強するのが良いでしょう。
必要なスコアはのちほど、紹介します。
海外留学の選考
留学するなら大学生のうちに、交換留学制度を使っていくのがオススメです。
ですが近年では、大学生が留学することが一般的になりつつあるので、応募の数も多く、選考になってしまうこともしばしば。
努力している人にチャンスを与えるのが普通ですから、大学は選考の際に「TOEICのスコア」を基準にしていることも多いです。
海外留学を希望する人たちは「英語に興味がある」のは当然なので、その意思の強さをTOEICスコアで表せるようにしましょう。
単位が獲得できる
大学によっては、TOEICを基準スコア以上取ることで、単位が獲得できます。
外国語の単位が取れれば、空いた分のコマを使えるので、他の人よりも自由に使える時間も卒業に必要な単位を速く取ることもできます。
就活でも使えるので、TOEIC最強です。
大学生が目指すべきTOEICのスコア
次は、大学生が目指すべきTOEICの点数について書いていきます。
リスニング | リーディング | 合計 | |
平均点 | 320.6点 | 260.6点 | 581.2点 |
社会人 | 332点 | 271点 | 603点 |
学生 | 311点 | 248点 | 559点点 |
それぞれの基準となるスコアを確認していきましょう。
就活で使うなら600点
大学生でTOEICの点数を就活を使うなら、600点は取得しておきましょう。

600点あれば、社会人としての最低限の英語力が判断して貰えるので、就活での評価に繋がります。
ただTOEICのスコアで勝負したい!と思うのであれば、最低でも700点や800点を目指しましょう。
大学院試験で活用するなら
大学院でTOEICのスコアを活用したいと思うなら、各希望している各大学院の点数は確認しておきましょう。

まずは600点を目指そう
なので、大学生であれば「まずは600点」を目指すことがオススメです。
大学受験の英語をきっちりとこなしておけば、初めての試験でも500点くらいは取れると思います。
中学・高校と英語をサボってしまった人は、基礎からやり直すつもりで勉強しましょう。
最終的には800点を取るぞ!という気持ちでも、基礎を疎かにしては取れないので、まずは600点を目指してください。
800点あるとバッチリ
初回で500点以上取れるのであれば、各パートに慣れ、問題数をこなしていけば700点くらいまでは、一気に上がると思います。
ただ800点を超えるとなると、簡単には突破できないと思うので、しっかりと対策が必要です。
各パートの対策を一通り終えたら、問題数を意識してみてください。
大学生のうちに高得点を取るべし!
TOEICは、大学生のうちに高得点を取ってください。
社会人でも英語学習を継続するぞ!と考えている人も多いと思いますが、8割くらいが挫折すると思います。
働きながら学習を継続するのは、かなり大変ですし、新社会人ならなおさらです。
社会人の生活に慣れる1年目、仕事に慣れるのに2年目、少しずつ余裕が出始める3年目以降で、ようやく勉強できる時間が生まれます。
それまでは、社会人として覚えるが多く、英語の勉強している暇はありません。
だからこそ、比較的に時間が確保できる大学生のうちに、TOEICで高得点を取ってください。
・就活のため
・院試験のため
・単位のため
それぞれ、現時点のTOEICに求めるものは違うかもしれませんが、将来的にTOEICを勉強しておくメリットは大きいです。
・年収アップしやすい
・転職に有利になる
・昇進に必要になる
・国際部門への異動が可能
・汎用性が高い
社会人になった今だからこそ、TOEICを勉強しておいてよかったと思います。
高得点を取るならスタディサプリがオススメ

TOEIC対策をするなら、スタディサプリがオススメです。
スタディサプリであれば、TOEICのスコアアップに必要な全ての要素をアプリで学ぶことができます。
・各パートの対策
・4000問を解き放題
・頻出単語を覚えられる
・英文法を動画で学べる
・初心者用の基礎講義(英文法+単語)
・神授業
月額2,980円と大学生には少し痛い出費かもしれません。
ただ1日換算で考えると、約「99円」で使い放題なので、1日1本のジュースを我慢すればいいだけです。
それに参考書を購入するとしても、何冊も購入することになるので、結局同じくらいの金額になります。
だったら、アプリ1つで全パート対策でき、なおかつカリスマ講師の動画解説などを聞けるスタディサプリを使った方が良いです。
ちなみに、今だけ無料で7日間スタディサプリを使えるので、まずは「どんなことが学べるのか?」を体験してみてください。
>>スタディサプリTOEICは大学生にオススメしない?当てはまるなら使うな!
最後に
いかがでしたか?
今日は、大学生が目指すべきTOEICの点数について書きました。
簡単なテストではありませんが、勉強した分、就活時や社会人になったあと、大きなリターンがあります。
今から少しずつ勉強してみてください。